2.1 assert構文による表明

http://codespeak.net/py/current/doc/test.html#assert-with-the-assert-statement
表明を書くのは非常に簡単で、py.testの特筆すべき機能だ。
任意の式をassert文で評価すればいい。
例えば以下のようなテストが書ける。

assert hasattr(x, 'attribute')

このテストでは、オブジェクトがある属性を持っているか調べている。
テストが失敗すると、
テストreporterからとても役に立つ分析結果と見やすいトレースバックを取得できる。
気をつける点として、テストの失敗に対する役立つ分析を表示するために、いくつかの魔術*1が背後で行われている。
さしあたって、奇妙な振る舞いの原因を調べる場合や、背後の魔術にバグの気配を感じた時には、--nomagicオプションを使って魔術なしで実行できる。

*1:原文ではmagicとなっているが魔術でいいのだろうか