SQLAlchemyのIdentityモデル

TurboGearsのモデルはデフォルトでSQLObjectを使うようになっている。
オプションで、SQLAlchemyを使うことができて、quickstart時の設定でIdentityを使用するようにすると、IdentityモデルもSQLAlchemyのものになる。
このとき、ActiveMapperが使用されているけど、このコードがちと怪しい。
many_to_manyのバックリファレンスが双方で指定されているため、many_to_manyの指定がアトリビュートに反映されない。
例えば、Group.mappingにusers = many_to_many('User', user_group, backref="groups")、User.mappingにgroups = many_to_many("Group", user_group, backref="users")となっている。
これ、どっちも同じこと書いてるわけで、そのあたりのせいで、おかしな動きになるようだ。
TurboGearsのMLで、何度か話題になっているが回避策としては片方消すということで。
まあ、まだb1ですからね。